11月5日(土)和風スナック記念日で祖国統一記念式典が行われた。
らき☆すたの盛り上がり当初から鷲宮の町興しを、旧鷲宮商工会に協力しながら引っぱって来た東條氏とひょにる氏のコンビが解散したのが3年前の夏。
ひょにる氏の「大洗に魂を売った男」の一言で2人が顔を合わすことがなくなった。
あの事件が鷲宮の盛り上がりに影響を及ぼしたのは、地元住民やファンも口には出さないが感じていた。
あの日から3年が経ち、もう2人の仲が戻ることはないと思われていたが突然「祖国統一 記念式典」が鷲宮のらき☆すたファンの集う和風スナック記念日で行われた。
「2人の仲が悪化するかもしれない」と記念日のママさんも思っていたようだが、半ば強引にイベントを企画した。
イベントは最初から仲直りさせる気があるのか?という内容で、当時の「大洗に魂を売った男」発言の場面を2人に再現してもらうというものだった。
その場にいたイベント参加者も、「やりすぎだ!」「再燃しちゃう」「終わった」と思ったに違いなかったが、2人は楽しそうにその時の状況を解説付きで再現して見せた。
写真:再現の様子
「大洗に魂を売った男」と発言したひょにる氏は、当時の心境も語った。
当時、東條氏は鷲宮で知り合ったらき☆すたファンが、他の聖地に行くことを良く思わず中傷的な言葉を浴びせていたが、宮河家の空腹のイベントに東條氏が行かず大洗に行っていた事で魂を売ったと言ったものだった。
その話には続きがあり、ひょにる氏の発言は東條氏は聞いていなかったのだ。
事件は大洗の潮騒の湯だったのだが、東條氏と一緒にいた方が聞いて当の東條氏は湯船で又聞きだったのだ。
それを聞いたイベント参加者全員から総ツッコミを浴びていた。
ひょにる氏も東條氏も参加者の心配をよそに楽しそうに当時の状況を再現し場を和ませていた。
再現後は、2人の祖国統一 記念式典に移り親友の盃を交わした。
すっかり仲を取り戻した2人は一緒に韓国の歌「ムジョコン」を披露し盛り上げた。
喜び組も登場しダンスを披露したが、ブリーフにハイソックス姿の喜び組には一同も盛り下がったが、今回の主役であるひょにる氏の結婚をお祝する会も開かれた。
ひょにる氏の奥さんは参加できなかったため、今回は東條氏とケーキカットをしたり、喜び組組長と三番勝負をしたりと、大盛り上がりのイベントになった。
参加したSugar.さんは「狂騒のあの頃を思い出した。またああやって鷲宮に集まりたい。」と語った。